「ごめんね」は謝る言葉であり、「ありがとう」は感謝の言葉です。
どちらも場面によって使い分けるべきです。
ただ、「ごめんね」を「ありがとう」に言い換えられる場面て結構多いと思うのですが、ごめんと言う人が多い気がしています。
もし、その相手が恋人や夫婦関係、長く一緒に人生を歩む相手だとしたら、ずっと謝罪を聞き続けることになり、どちらかというとネガティブな言葉だと感じます。
そんな「ごめんね」を「ありがとう」に変えることで日常を明るくしていきましょう。
「ごめんね」の多用は相手の心を重くする
「ありがとう」で済む場合は「ありがとう」と伝えましょう。
「ごめんね」と伝える人の多くは、申し訳ない気持ちが先行してしまい、
相手に対しての配慮の”つもり”になっています。
しかし、伝えれらた相手は毎度毎度ごめんねを聞き続けることになり、
良いことをしても「ごめんね」と言われ続け、違和感を感じます。
相手を気遣っているつもりが、相手の気持ちや行動を重くさせてしまうことになるので、
「ごめんね」の多用はおすすめしません。
日常的に感謝の気持ちを持って生きよう
「ありがとう」を多くすることで、人生は前向きになるものです。
「ごめんね」が多い人は基本的にネガティブに物事を捉えがちで、
日常的に悪い方向に物事を捉えがちな場合が多くあります。
そのため、感謝に意識が向きません。
日常的に感謝に意識を向け、「ありがとう」を沢山増やしてほしいなと思います。
相手の気持ちと自分の気持ちを前向きに
ありがとうが日常に増えてくると、些細なことでも感謝の気持ちが持ててくるようになります。
これは、自分自身も周囲の人もポジティブな気持ちになるので、ちょっとしたことの積み重ねが、その後の人生を大きく変化させます。
何事も「ありがとう」という感謝の気持ちでいることで、何気ない日常も明るく変わっていくのに、もったいないなぁと感じています。
自分本位の謝罪ではなく、相手も含めた感謝を探し、変換していくことで、前向きに生きていきませんか。
「ありがとう」で前向きな人生を
「ありがとう」は自分にとっても相手にとっても良い言葉です。
毎朝当たり前に目覚めること、家があること、生活は大変でも生きていられていること、
全部「ありがとう」なんです。
そんな当たり前のことに感謝できる視点を持って、沢山の感謝を見つけられるようになれば、
自然と幸せを感じられるようになっていきます。
色んな境遇の人がいますが、自分の心は自分次第です。
沢山感謝して、「ごめんね」よりも「ありがとう」を増やしていきましょう。
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